乗り換えるたびに光回線の工事は必要なのか?!
こんな疑問を持った人がいます。インターネットを乗り換える度に光回線の工事は必要なのか?! こんな疑問を持ってる人は意外と多いかも知れませんね。
解答をすると、フレッツ光に関してはプロバイダーを乗り換えるたびにフレッツ光の工事をする必要はありません。工事不要です。
しかし、auひかり、NURO光、eo光などなどフレッツ光以外の光回線の場合は工事が必要となります。auひかりもプロバイダーを乗り換えるたびに工事が必要となります。
なぜこうなるのかを説明します。フレッツ光はNTT東日本、NTT西日本が運営する光回線です。ここで問題が起こりました。NTTの独占法にひっかかるからです。参考にしたサイト⇒NTT独占法について
そのために、NTTはプロバイダー事業を独占的に行ってはいけないということになってます。だから、NTT東日本、NTT西日本が運営するプロバイダーはありません。
という事で、フレッツ光ではNTT東日本、NTT西日本以外の会社が運営するプロバイダーを自由に乗り換えてもいいようにしています。その際に工事は不要となっています。
一方、auひかりはKDDIが運営する光回線ですが、独占法がありません。そのためにプロバイダーにKDDIが運営するau one netがあります。
auひかりには、フレッツ光のように工事不要で自由に他社プロバイダーに乗り換えて下さいというシステムがありません。よって、auひかりに関しては工事が必要となります。
参考にしたサイト⇒Yahoo!知恵袋
詳しくはこちら⇒プロバイダー乗り換え方法3つのパターン
フレッツ光なら工事不要でプロバイダー乗り換えが出来る
インターネットを自由に楽しみたいなら、フレッツ光が必須です。なぜなら工事不要で自由にプロバイダーを乗り換え出来るからです。
利用者数が圧倒的に多いフレッツ光なので、夜間などのアクセスが増える時間帯は急激に増えます。そのために、光回線特有のネットが重くなりダウンしてしまう傾向が強いです。
しかし、フレッツ光は対策をしてます。IPv6接続という新しい接続システムを導入してます。IPoE接続というものですが、v6プラスと呼ばれてるものです。OCNではv6アルファとも呼ばれてます。
プロバイダーを乗り換える方法も「転用」「事業者変更」「プロバイダーのみ乗り換え」があります。ですが、自由に転用や事業者変更を選べるものではありません。
フレッツ光回線とプロバイダーを別々契約してる方は、光コラボレーションへ乗り換える場合に「転用」が適用されます。
光コラボレーションから他社光コラボレーションへ乗り換えをする場合に「事業者変更」が適用されます。また、光コラボレーションからフレッツ光回線とプロバイダーの別々契約に戻す場合も「事業者変更」が適用されます。
フレッツ光回線とプロバイダーを別々契約されてる方が他社プロバイダーへ乗り換えする場合に「プロバイダーのみ乗り換え」が適用されます。
auひかりやNURO光には圧倒的な速度があって魅力的に見えますが、工事費が高いなど不満点もあるようです。これから自由にインターネットを楽しみたいならフレッツ光が良いと思っています。
詳しくはこちら⇒フレッツ光はそのままでお得に乗り換える方法とは?!
乗り換えるたびに光回線の工事は必要かのまとめ
乗り換えるたびに光回線の工事が必要かどうかの解答は、フレッツ光に限り工事不要となっています。他社光回線の場合は高い工事費を支払って再度工事が必要になります。
これから自由にインターネットを楽しみたいって考えているなら、どれを選ぶかはもう答えが出てると思います。フレッツ光が一番ってことですね。
フレッツ光には、他社光回線のような圧倒的な速さはないかも知れませんが、プロバイダーを自由に選べる解放感があります。
また、最新の技術によりIPoE接続(v6プラス)を使って快適にインターネットを楽しむことも出来るようになりました。これから自由に工事をすることなくプロバイダーを選ぶことが出来るフレッツ光は手放せませんね。
詳しくはこちら⇒プロバイダー乗り換えTOPに戻る