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電話が鳴るたびにネットが切れるから光回線に乗り換えた話
ある日、ネットをしてると電話が鳴りました。次の瞬間、ネットが切れてしまったのです。そんな事が度々起こるようになりウンザリした僕の行動です。回想録です。
通信回線が遅い
その頃、インターネットをしていた回線はまだADSLでした。ADSLを知らない人のために、少し説明をさせて頂きますと、電話回線で高速にインターネットが出来る通信回線です。簡単に説明すると。
ADSLは12Mでしたので、今にしたらそれほど高速でもありませんが、当時では高速になっていました。もちろん、動画も見る事は可能だったのです。ただし、かくかくと動く感じで決して動画を見たって感じにはなれなかったのは事実です。
ある日、いつものようにインターネットを楽しんでいました。すると、電話が鳴りました。固定電話なので、インターネット回線と共有してたのです。家族が電話に出ました。すると、インターネットの方が突然切れました。
そうなんです。電話回線を共有してのインターネットですから、電話が鳴り出るとインターネットの方が切れる仕組みだったのです。もう、これを我慢しながらもインターネットを楽しんでいました。
そんな時に、インターネットをしてると光回線の広告がありました。それを見るとなんか良さそうでしたね。それにインターネットのための専用回線なので、電話が鳴って出ても切れることがないし、動画だってスムーズに動いて楽しめるのですから。
このまま遅いADSLは嫌だってなりました。
それでどうする?!遅い回線をどう改善しようか
このままADSLを使い続けるのは苦痛に感じました。そこで起こした行動は、光回線にするって事です。プロバイダもOCNへ乗り換えを行いました。
まず、インターネットでOCNへプロバイダの申し込みを行い、後日に電話でOCN側からあり、その時に光回線の工事の予約も行いました。
もうすぐドキドキの光回線工事初体験だとワクワクしていました。
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いよいよ光回線の工事が始まる
ついに光回線の工事を予約してた日が来ました。朝からソワソワ。ドキドキしてました。そして、時間になりNTTの方が工事に来られました。「ピンポ~ン」
「NTTの者です。光回線の工事に伺いました。」とドアを開けると挨拶して頂けました。2人のNTTの方々が来てくれました。1人が工事をされて、1人が交通整理をされてるって感じです。
工事専用車にあるリフトを自分ひとりで操作され、電線の方へ移動していきました。そして、既に準備されていた光ファイバー線を引っ張り出してリフトを操作しながら自宅の方へと引っ張っていかれました。
光回線工事は立会人が一人以上は必要なのです。そのためにNTTの方が工事をされてる様子をずっと見ていました。
光ファイバー線を自宅へ引っ張ったら、エアコンダクトまで延ばして止めていかれました。その作業は手慣れたもので数分で終わった感じです。
そして、宅内へ引き込み作業ですが、それはエアコンダクトを利用されました。新たに穴を開けることはなかったです。この事が一番の不安材料でした。
光ファイバー線を宅内への、引き込み作業はエアコンダクトからでした。
光ファイバー線を自宅内へ引き込みが完了したら、光回線の終端装置に繋がれて工事は終了となりました。ここまでの所要時間はおよそ30分くらいです。自宅の大きさにもよりますし、工事の規模にもよります。
時間がかかったとしても1時間30分くらいまでには終わると思います。平均して50分くらいかと思われます。
この後は、光回線のテストを何度かされて、光回線の開通となりました。めでたし。めでたし。
僕はプロバイダーの設定を自力で行いました
光回線の工事が終わり、インターネットの開通かと思いきや、プロバイダの設定をしなければならない事に気づく。OCNから送られてきた書類に「プロバイダID(ユーザーID)」と「パスワード」をパソコンに設定しないとダメだったのです。
Windows10で説明をしますと、●左下の「スタート」をクリック
●「インターネットオプション」を表示させる
●「接続」タブをクリックする
●「セットアップ」をクリックする
●「新しい接続をセットアップします」をクリック
●「ブロードバンド(PPPoE)」をクリック
すると上の写真のようなものが表示されるので、そこにプロバイダから送られてきた書類に書かれてある「プロバイダID(ユーザー名)」と「パスワード」を入力していきます。
すべて入力し終わったら、「接続」をクリックしてインターネットへ接続します。成功すれば繋がります。
詳しくはこちら⇒Windows10版プロバイダー設定方法
光回線の開通。そしてインターネットに接続された
光回線の工事が無事終わり、プロバイダの設定も終わりました。あとは接続するのみです。
ワクワクした気持ちの中で、インターネットの接続へ「GO!」です。
当時は、まだ光回線も100Mの時代でした。なので、今のようにギガの世界ではまだなかったのです。それでもADSLの遅い速度に飽き飽きしてた僕にとっては快速といえた速度でした。
光回線のその速度の速さに、当時は本当にびっくりして驚きました。そして、物凄く感激したのを覚えています。めちゃ速い!!!
そう思ったのです。OCNへ乗り換えたのも簡単だったし、光回線の工事も思ったよりは簡単な感じでした。こんな事ならもっと早くにやっておけば良かったと思ったぐらいだったのを覚えています。
光回線にした事で通信速度が格段に速くなったので、速度が遅いって悩みは吹き飛んだのでありました。皆さまもまだ光回線にしてないなら、ここらでやってみてはどうですか?きっと世界が変わりますよ。
詳しくはこちら⇒プロバイダー乗り換えTOPに戻る