HTTPとHTTPSって何?インターネットの鍵を開けるお話

HTTPとHTTPSとは何ですか?

インターネットを使うとき、ウェブサイトを見たり、ゲームをしたり、動画を見たりすることができます。

HTTPとHTTPSは、ウェブサイトとあなたのコンピューター(またはスマートフォン)の間で情報をやりとりするための方法です。それぞれの違いを見てみましょう!

HTTP(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)

HTTPは、ウェブサイトとあなたのコンピューターの間で情報を送る方法の一つです。

これは、ウェブページを読み込んだり、画像を表示したりするために使われます。HTTPは、ウェブブラウジングの基本的な部分です。

しかし、HTTPには問題があります。情報が暗号化されていないため、他の人があなたの情報を見ることができる可能性があります。

これは、大切な情報を送信するときには問題です。

HTTPS(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル・セキュア)

HTTPSは、HTTPの進化版です。”セキュア”という名前の通り、情報を保護するために特別な仕組みが組み込まれています。

HTTPSを使うと、情報が暗号化され、他の人があなたの情報を読むことができなくなります。

つまり、ウェブサイトで個人情報を入力するときや、クレジットカードの情報を送信するときに、あなたの情報が安全に送られるのです。

まとめ

HTTPとHTTPSは、ウェブブラウジングにおいて重要な役割を果たします。

HTTPは基本的な情報のやりとりに使われ、HTTPSは情報のセキュリティを確保します。

あなたがウェブを使うとき、URLバー(ウェブサイトのアドレスが表示されている場所)を見て、ウェブサイトがHTTPかHTTPSを使っているか確認しましょう。

HTTPSを使っているウェブサイトは、あなたの情報を守ってくれる心強い仲間です!