目次
固定電話なしでも、光回線は申し込めるのか?!
私の家には固定電話がない。だけど、インターネットを始めたいから光回線の申し込みが出来るのか不安です。そんな疑問を持つ人がいます。
もっと踏み込んで言うと、まだ引越ししたばかりで、固定電話がなくそれでも今すぐ光回線でインターネットを始めたいって疑問です。自宅は戸建て、家族はいるけど電話はスマホを利用してるって感じですね。
ひと昔前までのADSLが主流だった頃の話なら、固定電話がない人にとってインターネットを開通させるのは困難でした。なぜなら、ADSLは固定電話経由でできるサービスだからです。
だけど、時代は光回線の時代となりました。光回線は専用線となるので、固定電話がなくても申し込むことが出来ます。
固定電話がある人でもない人でも関係なく光回線を導入するには工事が必要になります。申し込みから光回線開通までのかかる期間はおよそ1ヶ月と言われています。
運とタイミングが合えば数週間で開通する事も可能と言えば可能ですが、一般的には1ヶ月くらいはかかると見込んでおいた方が無難でしょう。
光回線のメリットとデメリット
光回線を導入するにあたり、そのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
光回線のデメリット
デメリット1:工事が絶対に必要になる
冒頭でも書いた通りに光回線を導入するには必ず工事をしなければなりません。どんな工事を行うのかその内容についてまとめてみました。
1.電柱から光ファイバーケーブルの引き込み
2.光ファイバーケーブルの室内へ引き込み
3.光コンセントとONUの接続およびルーターへの接続
光回線の工事をするには、まず予約をしなければなりません。工事の当日には誰か1人が立ち合いをしないといけないのです。ちょっと面倒ですがやってみましょうね。
デメリット2:料金が高い
光回線は、ADSLよりも最近流行りになってるモバイルよりも料金は高いです。一般的な光回線の料金は次のようになってます。
タイプ | 月額料金 |
戸建て | 5,200円 |
マンション | 3,800円 |
一頃よりは若干ですが安くはなっています。ですが、ADSLやモバイルなどと比べるとやはり高いです。しかし、キャンペーンやスマホ割などで安くすることは出来ます。
光回線のメリット
光回線は安定していて速い
光回線は安定してます。そして、有線であるため速いです。他のモバイルやADSLと比較すると、回線の良し悪しがわかります。
例えば、動画を見るとします。光回線なら途中で止まることもなくサクサクと動いてくれて快適です。一方で、モバイルやADSLはカクカクとなって動きがスムーズではなく逆に見ずらいです。
モバイルは電波通信のために途中で途切れることもあります。ADSLは途中で途切れることはなくてもカクカクしていて見ずらいです。動きがスムーズじゃないこともあります。
スマホ割が適用される
光回線ならスマホ割が適用されます。例えば、docomoのスマホなら、1ヶ月間のスマホ料金が家族1人につき1,000円割引されます。同じくSoftbankのスマホなら、1ヶ月間のスマホ料金が同じく家族1人につき1,000円割引されます。
auのスマホ割だと家族1人につき2,000円割引があります。この様に、スマホ割が適用されるとお得になるのですね。
固定電話がなくて、スマホを持ってる方なら丁度良いサービスだと思いませんか? スマホ料金が安くなれば、1ヶ月間の光熱費も少しは安くできるのではないかと思います。
固定電話なしのあなたが光回線を導入する手順
固定電話がなしでも光回線は申し込みが出来ます。むしろ、固定電話がなしで、光回線を導入すれば、スマホ割が適用されてお得に使いこなすことが出来ますね。その導入する手順についてまとめました。
申し込む
まずはスマホを使って、インターネットから申し込みを行います。光回線の申し込みは電話でも出来ますが、直接サイトへ行って申し込みを行った方がお得なことが多いです。その一つがキャンペーンです。
キャンペーンの中には当サイト限定などと書かれてる事が多く、インターネット経由の申し込みはお得がいっぱいです。
光回線工事の予約をしよう
申し込みを行うと数日後、早ければ当日にでもオペレーターより電話があります。その際に光回線の工事について予約をすることになります。
工事は立会人が1人必要となります。ご自身か家族の方で都合の合う日を指定して予約をします。
光回線の工事をする
光回線の工事は通常は1回のみとなります。しかし、NURO光は2回の工事が必要となりますので、その点も注意が必要です。
光回線の工事の内容ですが下記をご覧ください。
●電柱から光ファイバーケーブルの引き込み
●光ファイバーケーブルを宅内へ引き込む
●引き込まれた光ファイバーケーブルを光コンセントへ接続
およそ工事時間は1時間から1時間半は見込んでおいた方が良いでしょう。私の体験では1時間以内に終わりました。
プロバイダーを端末に設定する
光回線の工事も終わり、回線の開通が完了したら、次はインターネットへ接続の準備をします。端末にプロバイダー情報を設定しインターネットへ接続をしましょう。
プロバイダーの設定は次の事をします。
●IDとパスワードの設定です。
開通
光回線の工事を終え、回線の開通が行われました。そして、プロバイダーの設定をしてインターネットへの接続準備が整いました。これでインターネットへの開通が完了したことになります。
あとは、インターネットへ接続するだけです。これで開通となります。
固定電話なしの方におすすめな光回線
OCN for ドコモ光
OCN for ドコモ光は、スマホがdocomoの方におすすめです。キャンペーンとしては2万円のキャッシュバックの他にdポイントが2000pt分貰えたりします。また、docomoスマホが1人につき1,000円割引になります。
詳しくはこちら⇒OCN for ドコモ光評判へ
So-net光
So-net光は、2年間ずっと戸建てなら3,480円、マンションなら2,480円になります。でも2年後は高くなるから注意が必要です。スマホがauの人ならおすすめです。auスマートバリューが適用されますよ。
詳しくはこちら⇒So-net光評判へ
ソフトバンク光
スマホがソフトバンクの方におすすめです。キャンペーンとしては、3万5千円のキャッシュバックの他に他社から乗り換えで発生した違約金などを負担などがある。
詳しくはこちら⇒ソフトバンク光評判へ
NURO光
動画のように980円と言うことはないが、月額料金は5,217円でキャッシュバックが4万5千円もあるという魅力があります。速度は他社を圧倒してます。但し、工事は2回あるので注意が必要です。ソフトバンクがスマホの方にもおすすめです。
詳しくはこちら⇒NURO光評判へ
GMOとくとくBB auひかり
ドコモがスマホの方におすすめです。キャンペーンでは最大9万1千円のキャッシュバックがあります。公式ですから信頼も出来ます。
詳しくはこちら⇒GMOとくとくBB auひかり評判へ
まとめ
固定電話なしでも光回線は申し込みが可能です。一般的に、光回線はインターネット接続のために利用されますが、光ファイバー回線を利用している場合は、IP電話などの音声通話も可能です。
ただし、光回線の申し込みには、地域や提供会社によって異なる要件があります。一部の地域では、光回線を利用するためには固定電話の申し込みが必要な場合があります。また、提供会社によっては、光回線の利用にあたって固定電話を必須とする場合もあります。
したがって、光回線を申し込む際には、地域や提供会社の要件を確認することが重要です。また、光回線の契約においては、料金やサービス内容、契約期間、解約料なども確認しておくことが大切です。
詳しくはこちら⇒プロバイダー変更
TOPに戻る