パソコンは復活!インターネットは・・・。

一応、パソコンは復活しました。インターネットへの接続も出来るようになりました。

けど、以前に比べるとインターネットへの繋がり方が弱くなったというか。

度々切れるようになりました。原因はルーターだと思います。

快適にインターネットが出来ていた頃と比べるとルーターが変わったのです。

今は、OCNインターネットから無償レンタルで無線ルーターをしてまして、それが原因だと思います。

ルーターは返してもっと良い高性能なルーターに変えようかって考えてます。

そのためには費用がかかります。なので、現在は保留中です。

インターネットで速度が遅くなるとプロバイダーが悪いとか、回線が悪いとか思いがちですけど、ちょっと違う気がします。

確かにそれもありますが、それよりも身近に原因が隠れてることがあります。

例えば、パソコンの性能とか、パソコンでもメモリだとか。

またはセキュリティソフトとの兼ね合いとか。

他にはLANケーブルも関係してきます。また、ルーターの性能だって関係してきます。

ルーターは無線で飛ばすタイプよりも、LANケーブルでつなげるタイプの方が安定感があって良いです。

有線接続は、特にオンラインゲームや動画のストリーミング、リモートワークなど、安定した通信が求められる場面で大いに役立ちます。

無線接続は便利ですが、電波干渉や障害物の影響を受けやすいため、速度や安定性に課題が生じることがあります。

例えば、Wi-Fiルーターの近くでスマートフォンやタブレットを使うと通信速度が速いのに、少し離れた部屋に行くと通信が途切れる、または速度が著しく低下するという経験をした人も多いはずです。

これは、壁や天井、家具などが電波を遮り、通信環境が悪化するためです。

一方、有線接続はLANケーブルを直接機器に接続するため、こうした電波の影響を受けません。

例えば、あなたが映画をダウンロードしようとしているとき、Wi-Fiではダウンロード速度が30Mbps程度しか出ない場合でも、有線接続なら100Mbps以上の速度が簡単に出せることがあります。

このように、インターネット接続を見直す際には、まず自宅のネットワーク環境を確認し、可能であれば有線接続を導入することを検討すべきです。

また、ルーターの性能は非常に重要です。特に最近のインターネット利用の傾向として、複数のデバイスを同時に接続することが一般的になっています。

スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマート家電など、家中のあらゆる機器がインターネットを使っています。

このような状況では、古いまたは低性能なルーターでは対応しきれず、速度低下や接続切れが頻発する可能性があります。

例えば、無線ルーターの最大速度が300Mbpsだとしても、実際には複数のデバイスで分割されるため、各デバイスの実効速度はさらに低下します。

そのため、より高性能なルーターへの買い替えが必要になる場合があります。

具体例を挙げると、Wi-Fi 5(802.11ac)のルーターを使っている場合、最新規格のWi-Fi 6(802.11ax)対応のルーターに変更することで、通信速度が向上し、より多くのデバイスを快適に接続できます。

例えば、Netflixで4K動画を視聴する場合、Wi-Fi 5ルーターでは他のデバイスがネットを利用しているとバッファリングが発生しやすいですが、Wi-Fi 6対応ルーターではこれが大幅に改善されます。

さらに、LANケーブルの種類も見逃せません。

古いCAT5規格のケーブルを使用している場合、通信速度は最大100Mbpsまでしか対応していませんが、CAT5eやCAT6、さらにはCAT6aやCAT7規格のケーブルを使用すると、1Gbps以上の高速通信が可能です。

特に光回線を利用している家庭では、これらの高性能なケーブルに変更することで、回線のポテンシャルを最大限に引き出せます。

また、セキュリティソフトやOSの設定も通信速度に影響を与える要因の一つです。

過剰に重たいセキュリティソフトを使用している場合、パソコンの処理速度が低下し、結果としてインターネットの速度にも影響が出ることがあります。

例えば、リアルタイムスキャンの設定を適切に見直すだけで、パフォーマンスが大幅に改善することがあります。

特に古いパソコンを使っている場合は、メモリ増設やストレージのSSD化などのハードウェアアップグレードも効果的です。

結局のところ、インターネットの速度や安定性を改善するためには、まず自宅の環境を総合的に見直すことが重要です。

ルーターやLANケーブルの選択、有線接続の活用、デバイスやソフトウェアの最適化など、一つ一つの対策を講じることで、劇的に通信環境が向上することがあります。

これらの改善は一時的な投資が必要ですが、長期的には快適なインターネット利用を実現する大きなメリットをもたらします。