著者:プロバイダー変更アドバイザー、梅本清志

あつ森でローカルとインターネットの違いについて

『あつまれ どうぶつの森』(あつ森)には、ローカル通信とインターネット通信という2つのマルチプレイの方法があります。

ローカル通信は、近くにいる友達や家族と一緒に、インターネットを介さずに遊ぶための機能です。

ローカル通信を使うためには、スイッチ本体が近くにある必要があります。

例えば、友達が同じ場所にいて、それぞれがNintendo Switchと『あつ森』を持っている場合、ローカル通信を使って一緒に島を訪れたり、物を交換したりできます。インターネット環境がなくても可能です。

一方、インターネット通信は、物理的な距離に関係なく、世界中のプレイヤーと一緒に遊べる機能です。

これを使うためには、インターネット接続が必要であり、またNintendo Switch Onlineという有料のサブスクリプションサービスに加入する必要があります。

インターネット通信を利用すると、離れた友達や知らないプレイヤーと交流でき、自分の島に招待したり、相手の島に遊びに行くことが可能です。時間帯や国が違ってもオンラインであればプレイできます。

両者の操作方法に関しては、基本的には『飛行場』からアクセスしますが、ローカル通信を利用する際は「近くの人と遊ぶ」を選び、インターネット通信の場合は「インターネットで遊ぶ」を選択します。

それぞれでプレイの流れや楽しみ方が少し異なりますが、どちらも島の交流や訪問という点では共通しています。

参考https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12228239232

まとめ

『あつまれ どうぶつの森』(あつ森)では、ローカル通信とインターネット通信を使って他のプレイヤーと交流することができますが、それぞれに違いがあります。

例えば、あなたが友達と一緒に同じ部屋で遊んでいる場合、ローカル通信を使うことで、インターネット接続なしでお互いの島を訪れることができます。

この場合、Nintendo Switch Onlineへの加入は不要で、簡単に友達の島を見たり、物を交換したりすることが可能です。

操作は飛行場から「近くの人と遊ぶ」を選択し、後は画面の指示に従うだけで、すぐに相手の島に行けます。

一方、もし友達が遠くに住んでいて物理的に会えない場合、インターネット通信が役立ちます。

この場合、インターネットに接続し、Nintendo Switch Onlineに加入している必要があります。

例えば、あなたが東京に住んでいて、友達が大阪に住んでいる場合、インターネット通信を使えば、距離を問わず一緒にプレイできます。

このときは、飛行場で「インターネットで遊ぶ」を選択し、友達の島に行くためにDodoコード(島の招待コード)を入力するか、フレンドリストから相手を選びます。

実際の例として、あなたが友達の家に遊びに行って、互いのスイッチを持っていたとします。

この場合、ローカル通信を使えば、すぐに相手の島を訪れ、特別なインターネット接続を必要とせずに、果物を交換したり、DIYレシピをシェアすることができます。

しかし、週末に友達が家にいない場合、インターネット通信を使えば、家にいながら友達の島に行くことができ、通信環境さえあれば同じことが楽しめます。

このように、ローカル通信は主に近くの友達と手軽に楽しむ手段で、インターネット通信は距離や場所に関係なく他のプレイヤーと交流できる方法です。

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